vs

公式戦初神戸だったのですが、えげつない試合でした(笑)。

5月15日 大阪ドーム 24554人 オリックス2勝1敗

123456789R
広  島61125000116
オリックス20408000014
:永川(1-2) :高木(1-1) S:ベイル(0-0-6)
HR:前田(9号2ラン) ブランボー(7号満塁) ラロッカ(9号ソロ)
:大竹−梅津−広池−田中−佐竹−○永川−Sベイル
:●高木−相木−山本省−萩原−菊地原−加藤

両軍合わせ42安打、30得点の乱打戦は先行した広島が逃げ切った。広島は5回までに2度の打者一巡を記録するなど15点。オリックスも9点差の5回に8点の反撃。しかし広島は15−14の9回、ラロッカの1発で、勝負を決定づけた。

雨上がりの空とオリックスって、何か似てると思いません?

今、交流戦が熱い!!
今季はペースが遅く、この日が公式戦2試合目の観戦でした。
ということでもちろん交流戦も初めて。何か、「いつもと違う」って雰囲気が良かったです。
広島の選手は主力しか知らないのですが、普段見ない選手や応援が見れるいい機会ですよね。
この3連戦、予想以上にカープファンが多かったように思います。
もちろん遠征して来ている人もいるでしょうが、このチームがセ一、二の不人気球団とは思えない。
なんだかんだで「セパの差」を感じさせられました。

ブルンバついに覚醒!3戦連続弾は値千金、グランドスラム!!
ここにきて調子が上がってきている、ブルンバ!ことブランボー。
3番手山省が連打を食らって、意気消沈だったスタンドを沸き返らせたのは彼のバットでした。
5回、3点を取って6点差、なおも満塁。「一発ほしい!」という場面で放たれた弾丸ライナー!
惜しくも勝利には結びつきませんでしたが、ガマンして使った結果が実を結んだようですね。
守備でもブラウンもびっくりのレーザービームでラロッカを刺したり、優良助っ人まっしぐら。
ガルシアの肩身がまた狭くなってしまいました。

誰が投げても一緒!?高木、相木、山本が揃って炎上
怒涛の追い上げで「好ゲーム」となった試合ですが、序盤は見ていられない状態。
先発の高木は自滅して1アウトも取れず、塁を埋めただけで降板。
2番手の相木も無理して3回を投げさせた感じで、簡単に外野へ運ばれていた印象でした。
山本はまだマシかな?って感じでしたが、2アウトから連打で取られる取られる。
まず、試合を作れなければいい勝ち方が出来るはずがありません。
せめてあと1人、ローテを守れるピッチャーが出て来れば…

赤ヘル打線が牙!「ベテランの名前だけ」は大きな間違い?
緒方、前田、野村、木村拓…。名前だけ見ると怖い打線やけど、もうベテランやし…。
試合前はそんな風に考えていたのですが、そんな心を見透かしたかのような猛攻でした。
若い尾形をトップに昨年の首位打者・嶋、主砲ラロッカ、3割打者前田・緒方、未来の4番新井。
これだけ並ぶ打線なんですから、昨日までちゃんと抑えられていたことにビックリです(^^;
これでもうちょっとピッチャーが良ければ上位に食い込むんでしょうけどねぇ。


<写真集>

今日一番の写真。
そのうちトップ画像になるはず(笑)。

またモメてます。
柿木園ぉ〜!(違うけど

疑惑の捕手・フミヒロ。
今日の15失点は起用にどう響く?

今日好投した萩原。
コントロールさえつければ抑えになれるのに

突然の雨に照明がついたんですが、
すぐ晴れてきたので意味なし…

菊地原。
「躍動感あふれる」とはまさにこのこと。

ピンチで木村一をニゴロゲッツー!
ボールがどこにあるか分かります?

この一発は大きかった。
反撃ムードを断ち切るラロッカのソロHR。

両軍合わせて42安打は2位タイとのこと。
お疲れ様でした。

<今日のネタ>

並べて貼ってみました。
上が去年の、下が今年の。一緒やん!

ある意味、格好のネタですな


こーいう試合を見れるから野球観戦はやめられない!

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