ぶれねたカンセンキ－ 2005/3/3 オリッ鉄vs千葉ロッテ

心配していた雨も何とか降らず、クソ寒かったながらもちゃんと試合が見れました。
2005年野球観戦も神戸から。新生・スカイマークスタジアムのオープニングゲームへ行ってきました。

3月3日スカイ　871人　OP第4戦2勝2敗

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
千葉ロッテ	0	1	0	0	0	1	2	2	1	7
オリッ鉄	0	1	0	0	0	2	0	1	0	4
勝：高木　敗：吉井　S：山崎　HR：渡辺正ロ：小林宏－藤田－○高木－神田－S山崎オ：川越－相木－●吉井－近藤－野村－町

ロッテは七回、諸積の中前打を足掛かりに、サブローの左前適時打などで逆転。外野の定位置を争う両選手が活躍した。バレンタイン監督は「みんながいい仕事をしてくれている」と上機嫌。一方、オリックスは川越が４回４安打１失点とまずまずの内容。吉井は３分の２回で２安打２失点の乱調。

ロゴはカッコいいですが、やっぱ「GS神戸」がいいです。

外野レギュラー候補が活躍！下山同点3BH
オリッ鉄の外野は現在村松、谷が決定済み。残った1枠を争うべき選手が揃って活躍しました。
1点差の6回、ランナー1塁の場面で代打で出てきた下山がセンターオーバーの3BH。
続く阿部真の勝ち越しタイムリーに繋げる貴重なヒットとなりました。
その他にも迎が2打数2安打、早川が2打数1安打、坂口は犠飛を放つなど結果を出しました。
これに今日出場していない大西、負傷交代（軽い）した相川がいるんですから競争も激しい。
合併で層が厚くなったのは本当のようです。

開幕候補・川越はまずまずの結果
今日の先発はオープン戦初登板となる新選手会長・川越。
この日は4イニングスを投げて被安打4失点1、三振を4つ奪うまずまずの結果。
自分では辛口のコメントを出していたようですが、球は走っていたし四球も1個。
寒い中での登板とすれば上々の出来だと思います。いつも立ち上がりはあまり良くないですしね。
JPやケビンもいますが、BWファンとしては川越に開幕投手を務めてもらいたい！！

本当に吉井は変わった？1回持たずに失点2、敗戦投手に
逆に今日、残念ながらも打たれてしまったのが復帰してきた吉井。
7回頭からの登板でしたが、球は高いわボール先行するわ、去年までの吉井と同じでした。
この前の登板はまずまずの結果でしたが、やっぱり年齢的に辛いところがあるのか？
仰木監督のコメントを見ていると「今年はやるのかな？」と期待してしまいますが、
今日のような結果が続けば、はっきり言って復帰させた意味がありません。
頑張ってもらいましょう。

今年もロッテは期待出来そう？
去年のペナントを盛り上げたのは間違いなく日本ハムとこのロッテ。
日ハムほど目立ってはいませんが、若手も多く選手層が厚いのが特徴です。
今日も相手の四球から得点する場面が多く見られ、控えクラスの選手も結果を出していました。
特に新外国人・パスクチを始めベニー、フランコの外国人3人が揃ってヒットを放ちます。
これにまだ李承燁、セラフィニもいるため、外国人枠の使い方も悩みどころです。
パリーグ屈指の投手力と個性豊かな選手たちを擁し、今年こそはプレーオフ進出できるか？

＜写真集＞

ロッテの新ビジユニ。赤ラインがポイント。ユニはいいとしても、この帽子はちょっと…	「近鉄」ワッペンは申し訳程度に	相木は2回を1失点。結局、先発か中継ぎかどっちなのでしょう？
すげぇ色やな…。	こちらも復帰生、韋駄天代田。やっぱり盗塁が見たかった！	ブランボーは強烈な2BHを1本。ガルシアはともかく、ブランボーは良さそう！
5→4→5とポジションを回されてた阿部。そのうち外野も守ってそうな予感(笑)	M高木は元阪急・オリックスです。去年以上の活躍を期待！	近藤は火に油を注いだ感じ。ボールが高いし、このままでは厳しいかも。
今日のビックリ箱は渡辺正人。考えてみると、オリッ鉄は未だにHRゼロ。	このアッパースイングでは打てるはずもありません。	ルーキー町は野茂2世？今年使うより、1年待つ方がよさそうな素材。

＜今日のネタ＞

しっかり~~塗り替え~~衣替えされてました。	外野の客入りは平年並み。
バグってます。アナウンスが変わって、交代の時はギクシャクしたり。	試合が終わると即ミーティング。みんなの顔が真剣です。

内野で1軍の試合を見るのはおととしのオープン戦以来かな。
打球音やボールがミットに収まる音がよく聞こえてイイ！……って、あれだけ客がいなけりゃねぇ(笑)。